講師プロフィール

サロンについて

 

Atelier shells主宰 桑原悠子

  • 日本ヴォーグ社認定ポーセラーツインストラクター
  • 日本ヴォーグ社認定ガラスフュージングインストラクター
  • 保育士免許
  • 幼稚園教諭第二種免許

 

講師 自己紹介

はじめまして。Atelier shells主宰の桑原悠子(くわばらゆうこ)と申します。
埼玉県所沢市出身、所沢育ちの緑豊かな環境に生まれ育ちました。
アラフォーで現在は小学1年生女児のママです。(2023.9月現在)
人見知りなところは昔からですが、人は好きです!「これ!!」と思ったことは突き進むマイペースであり、ちょっと頑固な性格かもしれません。(笑)

出身高校は、埼玉県立芸術総合高等学校(舞台芸術科)を一期生として卒業。演技やダンスなどで表現することを、才能豊かな友人達に刺激を受けながら三年間学んできました。バトントワリングを小さな頃から13年間続けており、その頃は体を使って感情や情動を表現することの楽しさに魅了されていました。
内気なところがある私でも表現できる世界が必要であり、生きがいのようになっていましたね。
残念ながらその頃の夢は叶えられる事なく諦めてしまったのですが、バトントワリングを幼児に指導していた経験がとても面白かったのもあり、一度社会人経験をしてから幼児教育の学校に入り直し、仕事として保育士となりました。マイペースな働き方でしたが…トータル4年半程度を保育現場で子どもたちの成長に寄り添い、私自身とても良い経験をさせて頂きました。

その後は結婚と同時に保育園を退職し、埼玉県川口市に引っ越しました。
不妊治療の末、高度生殖医療でやっと第一子がお腹に宿ったことを機にパートを辞め、その頃に出会ったのがポーセラーツでした✿︎
治療を頑張ったご褒美に…約9ヶ月の妊娠期間を有意義に過ごしたい思いからインストラクターコースを受講し、約4ヶ月で資格取得しました。(生まれる前に資格取れて良かったー…⑅︎◡̈︎*)

その後は家事育児に翻弄され、ポーセラーツの「ポ」の字も思い出せないような日々を過ごしていました。
産後鬱や、バセドウ病発病(多分産後から)もあり、夫婦仲が悪くなってしまいました。1番大好きで1番信頼していた人が、1番憎くなり1番嫌いになっていき…修復を試みても、ガタガタと崩れていく状況がとても辛かったです。その頃の私は、こころは傷だらけで、自己肯定感が底辺まで落ち、もう息をするのもやっとの状態になってしまいました。
不思議ですねぇ…そんな時でも何とか這いあがろうと人ってするものなんですねぇ。
「今、自分に出来ることって??」と、生きる意味を探すように、すがるような気持ちから考え続けて、出た答えが
【ポーセラーツならできるかも!!】と、思いました。一筋の光のように思たのが「ポーセラーツを人に教える」「自分の作品を販売に出してみる」と言うことでした。
なので、私の教室を始めるきっかけは、完全に自分の生きる為…でした。
公務員の夫をもつどこにでもいるような専業主婦でしたが、ギリギリ状態だった私は、もう何も怖くありませんでした。別居で実家のある所沢市に、追い出されるように帰るのと同時期に教室をオープンしました。最初は周りからは笑われるような事や、心配されることがありましたが、「やりたいと思ったからには、絶対に納得いくまでやってみたい!!引き返すことはしないぞ」と、そう思えるようになっていました。
昔の私なら周りの意見や目を気にして、すぐに諦めていたと思いますが、色々大変な事を経験し、子連れで離婚という選択を選んだ私は、ある意味強くなっていたようです。
皮肉な話ですが、離婚も無駄な事では無かったのだなぁ…と、今はつくづく思います(笑)。

その後は実母の力を借りながら、バセドウ病眼症の治療をしながらお仕事が出来たこと、人に教えることや、真っ白な世界に、自分なりの表現ができるポーセラーツにとてもやりがいを感じながら、楽しくお仕事させてもらっています

20代半ばに行ったフィジー留学時代の繋がりから、妊娠中に秋葉原にある(現在は横浜)マコトクチュールの真琴先生と2017年に出会えた事が、わたしのターニングポイントです。
5年後、10年後人ってどんな人生になっているか、わかりません。やろう!と決めた時から始まっています。

ポーセラーツは、お子様からお年を召した方までが気軽に楽しめるクラフトです。お仕事としてもそうですが、人生100年時代と言われる今ですから、一生できる趣味としてポーセラーツに触れてみるのもとても良いかと思いますよ。
◇誰もがホッとできる場所◇
そんなところを目指して日々レッスンを行っております。ぜひ、お気軽にいらしてみて下さいね♫

タイトルとURLをコピーしました